私立高校の授業料負担が大幅に軽減!

今年は公立入試の一本化に加えて、新型コロナウイルスによる影響もあるため、学校説明会等で情報を集めている保護者の方も多いと思います。

今回注目したいのは、「私立高校の授業料」について。

ざっくり言うと、「年収640万円以下の世帯は授業料の全額が補助されます」

これは、従来の県の授業料減免制度に加え、国の就学支援金が拡大されたためです。来年度入学制から、授業料について上限月33,000円までの補助が受けられます。

詳しくは↓のパンフレット等をご覧ください

千葉県私学協会 授業料・入学金の軽減制度のご案内

もちろん授業料以外の費用(施設費、修学旅行積立金、制服代)等もあるので、公立と同じとはいきませんが、

例えば近隣のK高校の場合、毎月の費用は施設費5000円+修学旅行積立金8000円で、計13000円となります。(※授業料33,000円は国からの補助により負担ゼロ)

今年は公立高校入試が一発勝負になるため、公立不合格=私立入学、となります。ですので、公立第一志望の生徒も併願の私立高校はよく考えて選びましょう。

また、今まで私立は費用が高いので考えていなかった…というご家庭も、来年度以降は思ったよりは費用を抑えて通うことができます。

来週は近隣の塾と合同で、私立高校の先生や入試の専門家を招いて本年二回目の入試説明会を行います。「とりあえず公立」ではなく、今年は情報収集をしっかり行って、後悔の無い選択ができるように、塾としても情報発信をしていきます。

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