公立高校を受験した7名の中3生、全員合格!おめでとうございます!!
今年の中3生は入試の一本化、コロナによる影響など、本当に大変な年だったと思います。
その中で1年間、受験という目標に向けて、これだけ頑張れたことが何よりも素晴らしいことです。
そして、それを結果に繋げることができたことを自信として、4月からの高校生活を目いっぱい楽しんでほしいと願っています。
3月も塾に残ってくれている生徒たちは、早速高校準備講座で英語・数学の予習を始めています。
高校合格はゴールではなく、また新しいスタートです。そして、中学校とは違い、同じぐらいの学力を持った生徒が集まってきています。
その中で、受験の経験を生かし、高1からコツコツ積み上げていくことで、また3年後の進路が大きく開けていきます。
卒業生に毎年言っていることですが、大学に進学する人の約半分は推薦で合格しています。
そして、大学の指定校推薦は、「高1~高3の評定平均」によってほぼ決まります。
つまり、高3になって慌てて勉強し始めても、取り返せない場合がほとんどです。
(そもそも習う内容も難しいので、高3から頑張ろうと思っても相当大変です)
逆に、最初はみんな同じぐらいの学力なので、高1から真面目に頑張っていれば学年トップクラスも狙えるということです。
高校受験の時に、「中1からもうちょっと真面目にやっとけばよかった」と思った生徒は多いはずです。
大学進学を目指す人は、ぜひ高校受験の苦労を忘れず、日々の学習に取り組んでください!