英語の入試は変わらない…?は間違い!

11月1日の朝、起きてニュースを開いた瞬間、思わず「は?」と声が出ました。

そう、大学入試の英語で、外部検定試験の活用が中止になりました。

いろいろと準備をしてきた生徒、学校関係者がいる中で、直前での中止については思うところはありますが、今回の中止の決定で

「新しく英語の対策しなくてもよくなった、やったー!」

という生徒がいたら、これは大きな間違いです。外部検定の活用は中止になりましたが、それでも

今の高2世代の入試英語は激変します。

2021年度入試からセンター試験が廃止され、新しく共通テストに変わります。そこで2つの大きな変更があるのです。

①リスニングの配点が25%→50%に増

②「発音・文法問題」がなくなり、全て長文問題に

つまり「文法だけ勉強していても対応できない」テストになっていきます。

普段からどれだけ英語の音声や、長文に触れているかが問われてきそうですね。

より詳しくはこちらからどうぞ!(一部情報が古い部分があります)

11/15追記 共通テストの内容も、多少変更が検討されているようです。ただし、少しアクセント問題を入れてスピーキングの代わりにしようか、といった程度なので、時期的にも大きな変更はないと思われます

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